医療・産業用機器でのBluetooth搭載事例紹介(堀場製作所様)

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こんにちは、無線化.comカスタマーサポート担当の清水です。

今回は医療機器、産業用計測器のBluetooth導入事例として、弊社BluetoothモジュールZEAL-C02を採用いただきました株式会社堀場製作所様(以下、堀場製作所)のZEAL搭載製品をご紹介致します。
堀場製作所 開発ご担当者様へのインタビュー記事はこちら

堀場製作所とは?

HORIBA logo
株式会社堀場製作所は、京都府京都市南区に本社を置く分析・計測機器大手。設立以来、分析・計測機器の総合メーカーとして、多彩な製品を世界各国に送りだしてきた。その分野は、自動車や半導体産業をはじめ新素材、エネルギー、鉄鋼、食品、バイオ、化学等々多岐にわたる。エンジン排ガス測定装置分野で80%の世界トップシェアをほこる。
堀場製作所(wikipedia)

環境放射線モニタにBluetoothを搭載し、Android端末へデータ記録が可能に

通信機能付 環境放射線モニタ Radi(ラディ) PA-1100

PA 1100画像
horiba_PA-1100通信機能付 環境放射線モニタ Radi(ラディ) PA-1100

堀場製作所は、以前から教材向けに放射線モニタを作っていましたが、東日本大震災の影響で、放射線モニタに対するニーズが非常に高まったとのこと。 旧モデルでは、放射線量を計測できるだけでしたが、新モデルではBluetoothを搭載し、測定値をスマホへ取り込むことが可能になりました。スマホと連動させることで、放射線量を時刻や場所とともに記録できるようになりました。

ユーザー様の評判

  • 端末を手持ちし、いちいち測定値をメモする必要が無くなったので、端末をリュックに入れたまま計測できるのが良いという声。
  • 林業で活躍。森林のような人が踏み込んでいない場所は参考となる放射線量データがない。ホットスポット回避に役立つと評判。

通信機能付 環境放射線モニタ Radi(ラディ) PA-1100 – HORIBA

医療機器でのデータ通信にBluetoothを活用

アントセンスディオ画像医療現場で稼働中のZEAL搭載機器(※薬事法の関係上、製品名・型番は伏せています)

従来の医療用分析装置では、「測定者や患者さんのID」「機器本体で測定する数値」「機器の状態情報」といった複数の情報を、手書きや出力紙の貼付けといった手作業によって管理することが主流でした。このため、転記ミスや添付ミスが発生することもあったようです。
新型医療用分析装置では、Bluetoothモジュールを採用し、バーコードリーダー・本体・上位システム間の通信を無線化することによって、これら複数の情報を、スムーズに集約。限られた院内スペースで複雑な有線接続をすることなく、電子カルテ上へのデータ通信を実現しました。

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この記事を書いた人

無線化.comカスタマーサポート担当 清水芳貴
無線化.comカスタマーサポート担当 清水芳貴
Bluetooth業界に足を踏み入れてから早10年。
初心者がイチから学んだ知識とノウハウを、初心者の方でもわかりやすいようにお伝えすることを心がけています。