Bluetooth認証に関するご相談はムセンコネクトまでお問い合わせください。
https://www.musen-connect.co.jp/service/
こんにちは、無線化.comカスタマーサポート担当の清水です。
今回は当社の「Bluetooth認証 – EPL登録の代行サービス」と「EPL登録費用一部負担サービス」についてご案内いたします。
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Bluetooth認証のEPL(End Product Listing)登録作業を代行します
2014年2月からBluetooth認証に関するルールが変わり、認証済みBluetoothモジュールを組み込んで最終製品を作った場合には、Bluetooth認証の最終製品登録(End Product Listing、以下EPL登録)が必要となりました。
無線化.comでは、最終製品メーカー様の作業負担を軽減するため、EPL登録代行サービスをご提供しております。さらに、メーカー様のBluetooth導入ハードルを少しでも下げるべく、無線化.comがEPL登録費用(1製品につき8,000USドル)の一部を負担するという「EPL登録費用一部負担サービス」をご提供しています。
【Bluetooth認証】EPL登録代行サービスに関するご案内
Bluetooth認証って分かりづらくありませんか?難解な登録作業は無線化.comにお任せください
EPL登録を行うためには、まずBluetooth認証のルールを正確に把握しなければなりませんが、公式ドキュメントのほとんどは英文しか用意されておらず、さらに独自の専門用語は訳すことも難しいため、ルールを正しく理解するのは容易ではありません。また、実際の登録作業だけではなく、その事前準備にも時間を費やさなければならず、人的コストもバカになりません。
無線化.comの登録代行サービスは、難解なBluetooth認証のルールを熟知しなくても、必要な作業は全て当社にて行いますので、当社からのヒアリングにお答えいただくだけで、EPL登録が可能となります。貴社はヒアリングに答えるだけでOKです。

BluetoothSIGのメンバー登録画面
このようなメーカーの方々におすすめです
- EPL登録が必要なことは理解している。ちゃんとルールに則って製品登録ができればそれで良い。Bluetooth認証の細かなルールまで理解するための時間とコストが勿体無い。
- 登録費用の支払いを代行してほしい。社内ルール上、クレジットカードの使用、もしくはUSドルによる海外送金が難しい。
- 登録費用の一部負担サービスを利用したい。
無線化.comが提供するBluetooth認証関連サービス
EPL登録代行
最終製品メーカー様に代わり、当社がEPL登録を代行するサービスです。
EPL登録の流れ
- メンバー登録・アカウント作成
- 申告IDの購入(購入方法はクレジットカードか、海外送金)
- 製品登録・DoC(DoCの署名方法について説明)
代行費用は?
代行費用は作業範囲や、希望される登録内容によって変わります。代行費用のお見積に際し、必要な事前確認事項は下記の通りです。
- 代行作業範囲
- アカウントの有無、アカウント情報の開示可否
- 最終製品に採用したBluetoothモジュール(QDID)
- 代行依頼時期(為替の影響)
Bluetooth登録代行についてよくあるご質問
Q. 他社メーカーのモジュールを採用した製品でも代行を依頼することはできますか?
他社モジュール搭載製品でも代行を承りまっておりますので、お気軽にご相談ください。事前に他社モジュールのQDIDを確認させていただきます。
Q. 作業期間は?
代行作業範囲にもよりますが、事前ヒアリング、事前説明も含め、およそ1週間程度とお考えください。お急ぎの場合は最短で登録できるよう対応しますので、ご相談の際にお伝えください。
Q. 自社で登録するのは難しい?
大変か否かはユーザ様によって印象が異なると思いますが、Bluetooth認証の専門的なルールを理解すること、さらにそれを英文で理解することがハードルを上げています。その理解に費やす人的コストがばかにならないため、弊社に代行をご依頼されるメーカー様が増えてきているのは事実です。2014年2月に大幅なルール改正があったように、認証ルールというのは変わるものですので、それを継続的にチェックしていくのも大変です。
当社は自社でBluetoothモジュールを開発していますので、Bluetooth認証を始め、国内電波法、海外認証については絶えず情報を集めるよう努めております。当社に代行をご依頼いただけましたら、都度最新のルールに合わせ、メーカーとして対応すべきことを継続的にご案内することが可能です。