こんにちは、無線化.comカスタマーサポート担当の清水です。
無線化.comの豊富な情報と丁寧なサポートが非常に助かりました。特に懸念だった無線認証に関する詳しい情報はZEAL採用を決めるキッカケとなりました。
こう語ったのは共立電気計器株式会社の開発担当 仙波様です。今回は産業用計測器のBluetooth導入事例として、弊社BluetoothモジュールZEAL-C02をご採用いただきました共立電気計器株式会社の開発者インタビューをご紹介致します。
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共立電気計器様のご紹介
創業は1940年で、1965年には日本初のクランプメータ開発に成功しております。クランプメータ以外にも、テスター・絶縁抵抗計・接地抵抗計といった現場用計測器、また近年は電源品質アナライザやロガーなどの開発も手掛け、お客様のニーズにあった安全で使いやすい製品の提供に努めております。
また創業当時から積極的に海外進出をはかり、現在では約120の国々とお取引させて頂いております。国ごとに異なる電気事情や規格に合わせて、現地のお客さまのご要望に合わせた、その国仕様の製品開発を行っております。
http://www.kew-ltd.co.jp/
ご利用用途
配電盤データロガー
お客様に聞いてみました
共立電気計器株式会社 計測器事業部事業企画室 商品企画グループ グループ長 久保様 / 開発センター 第三設計グループ グループ長 仙波様にお話を伺いました。
Q. 無線化を検討し始めたきっかけは?どのようにして無線化.com、ZEALを知りましたか?
弊社製品のUSB接続を無線化できないかとのユーザや代理店からの要望があり、ウェブ検索で無線化.comを見つけました。当初、無線機能搭載を検討していた製品モデルはいくつかありましたが、1モデルごとの販売台数はそう多くないため、少ロット対応が可能で、モデル毎の認証取得を避けられるSIG認証済みの組込みモジュールを探しました。当時、他にもBluetoothモジュールを販売しているところがありましたが、モジュールの認証のことが詳しく記載されているホームページは無線化.comだけだったので、無線化.comに問い合わせしてみることにしました。
Q. どのような製品(用途)にZEALを使っていますか?
弊社製品の電力計やロガーは、配電盤等に設置して定期的にデータを吸い上げて電源品質の解析を行います。データの取得方法について下記のような要望がありました。
- 狭い場所に設置しているので、現場にパソコンを持って行き、データを吸い上げるのが大変だ。
- 定期的な巡回は大変なので、遠隔操作できないか?(有線LAN等の配線は新設できない)
- 毎回入出許可の申請が必要な場所なので、いい方法はないか?
このような要望に対応するため、無線化の検討を始めました。
Q. 無線化した製品の反響はいかがですか?
反響は上々です。展示会に参考出品したところ、直ぐに数社様よりご興味を持っていただき、製品説明の依頼のオファーがありました。
Q. 製品の無線化に際して懸念点はありましたか?
サンプル、量産価格、イニシャルコストなど、どのような費用がどれだけ発生するのか想像つきませんでした。また、認証に関する手続きや費用なども明確ではなかったため、不安な要素でした。
ZEALの場合、必要なのはモジュール費用のみと、コスト面でもわかりやすかったのが良かったです。また、認証についても再取得は一切不要ということで、安心して使うことができました。
Q. 無線化をご検討の際に調査した無線規格は?
Bluetooth、ZigBee、無線LANです。
Q. ZEALを採用した決め手はなんですか?
サポート面です。当初他社製品も含め、モジュールを選定する段階では製品の機能や性能を重視して考えていましたが、最終的にはサポート面が決め手となりました。無線化.comの豊富な情報と丁寧なサポートが非常に助かりました。特に懸念だった無線認証に関する詳しい情報はZEALに決めるきっかけとなりました。
Q. ZEALの使い勝手はどうでしたか?
非常にカンタンで難なくBluetooth通信が実現できました。
Q. 無線化するにあたり、技術的に苦労された点はありましたか?
特にありません。弊社装置基板の修正のみでカンタンに無線化が実現できました(UARTからBluetooth)。
Q. よく使用される(重宝されている)コマンドや機能はありますか?
自動待受けモードです。弊社上位アプリケーションからの設定が必要なくなり大変便利です。
Q. 今後改善して欲しい点はありますか?
消費電流の低減です。現状も実用レベルではありますが、今より消費電流が抑えられればもっと使いやすくなると思います。

